ソドム百二十日

嫁母
 ある日、昔から付合いのあるベネディクト派の僧院長が私の宿にやってきて、自分の友達に奇妙な幻想をいだいている男がいるのだが、 私は偶然その男が夢中になっている行為を見てしまい、自分も同じことをやりたくなったので、誰でもよいから、 毛の多い女を世話してくれないかと言いました。 私は彼のために大柄で、わきの下とおまんこの周りに草むらのように毛が生えている女をさがしてやりました。
彼は、「これはすばらしい。私が欲しかったのはこの女だよ。」と言いました。 彼は私の目の前で女を裸にして長椅子の上に寝かせ、両腕を上げさせました。 そしてハサミを手にして、最初はわきの毛を、次におまんこの周りの毛を丹念に刈り始め、とうとう跡形もなくしてしまいました。 そうした仕事が終わると、彼は自分の仕事のできばえに恍惚となって、毛を刈ったばかりの場所にキスをしました。
 サディストの語源になったといわれているサド侯爵は作家でした。代表作のひとつソドム百二十日はバスティーユの監獄で執筆したといわれています。 ソドム百二十日は考えうる異常性欲をすべて表現しようとした傑作とも言われていますが、嫁の母と仲が悪かったらしく、 嫁の母をどうやって辱めてやろうかという妄想をしていたとも言われています。
 ほぼ全編ウンコだらけのページが多いので、上記の抜粋は割ときれいなところです。
参考文献:サド侯爵(シャンタルトマ,田中雅志)、ソドムの百二十日(マルキドサド,佐藤晴夫)
波斯(ペルシア)
匂いの園

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