妓院

 妓院(ぎいん)というのは、日本で言うところの遊郭に相当するようです。
そこで働く妓女たちは、歌ったり楽器を演奏するのが主な売りで、セックスはそのついでみたいな位置づけだったといわれています。
 国営の妓院も多く、宮中で働いていた女官が懲罰のため妓院送りになったとか、戦で捕虜になった女が妓院で働かされたりとかいうケースも結構あったようです。 そういう人も多くいたせいか、妓院はいかがわしい雰囲気ではなく、文化的な雰囲気のあるところだったようです。
妓院
 いかがわしくないといっても、男をつなぎとめるセックス技はかなりあったようで、 腰の動かし方はいうにおよばず、軽くののしったり、つねったりする小技も使い分けていたようです。

 妓院が売春宿という雰囲気が濃くなったのはアヘン戦争(1840)のあとからだと言われています。 魔都といわれた上海の妓院は比較的高級なところだけでも、1000軒とも2000軒ともいわれました。 安いところも入れるともっとあったようです。

 現在の日本のソープランドは約1300軒ほどですが、上海という狭いところにそれ以上の店があったことになります。

波斯(ペルシア)
匂いの園

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